架空雑貨屋・こまど屋の店主、蘇芳と申します。この「こまど屋」という屋号は亡き母と交わした「一緒に手作り小物のお店を開くなら」という妄想話から生まれたもので、「ショーウィンドウ」→「小ウィンドウ」→「小窓」→「こまど」…で「こまど屋」の誕生となりました。結局、こまど屋開店は実現しないまま母は亡くなりましたが、二人で考えたこの屋号を何かに生かせないかと思い、このブログを開設しました。
母はこういった布小物を作るのが好きな人でした。今も家には母の作品があちこちにいて、「あんたは何をがんばるのよ？何か面白いことしなさいよ」と言われているようで、嬉しい反面ちょっと居心地が悪いようでもあり。母にゴマをする意味でも（笑）母の作品を紹介しながら私のお気に入りについて話すようなブログにしたいと思います。
無自覚の文房具ヲタク。
今は自他共に認める文房具ヲタクの私ですが、自覚をしたのはつい最近です。久しぶりに会った高校時代の同級生と話をしていて、彼女の会社の同僚（年下男子）の話題になり「なんか物に対するこだわりが強いんだよ。そこ大事？みたいなさ」例えば…と、彼がこだわっていたあるピンセットを引き合いに出し「はさむ部分が、こう、広いから？細い産毛なんかもしっかり掴めるんだっていうわけ。そこ大事？」思わず「大事でしょ！」と彼の味方についてしまいました。っていうか多分そのピンセット、私も持ってたヤツなんだってば。
「通販生活」で見つけて買ったものでした。彼女にそれを話すと「信じられない…」という顔をされ、それに対して「え？そういうの普通じゃないの？」と他に自分の好きな文房具や道具の話をすると「それはもう立派なオタクだよ！悪いことじゃないけどみんながそうではない」と苦笑いされ、その時に初めて文房具ヲタを自覚したのでした。
もともと小学生の頃からお絵描きが好きで、そのまま息をするようにアニメを見て、本や漫画を読んで育ち、高校生の時には既にオタク仲間に囲まれていたので、そちら方面での自覚はあったのですが、まさか道具にまで自分のこだわりが及んでいるとは思わず…というか本気でそれが普通のことだと思っていたので、彼女と話したときは衝撃でした。人と関わるって大事ですね（なんだそりゃ）
のんびり・コツコツ。
そういったわけで、ここでは文房具のこと以外にも、漫画やニャンコや、挑戦予定のミニチュアフードなどについてもあげていこうと思っています。どうぞ気楽にお付き合いください。
これは我が家の姫、まおです。飼い主共々よろしく。もうかなりおばあちゃんですが、おかげ様で元気でのびのびやってます。うちの子のお気に入りのポリポリご飯がこちら。この他に２種類あって、３種類を交互にあげてます。珍しく飽きずに食べてくれて飼い主としては嬉しい限りです。
次回は手始めに、つい先日購入した皆さん大好きキングジムさんの「テプラ」Liteについて書いてみる予定です。それではまた。
